旅行記 | mom0tomo

旅の記録

今回の旅で心配だったのが、マスクを外す生活に慣れることができるのか?ということだった。

 

外ではマスクを外すことも増えてきたが、やはり他人とマスクなしで話すことにはかなり抵抗がある。飛沫は見えないが、何か発話している他人との距離が近過ぎると飛沫が飛んでくるような感覚に襲われる。

 

ヨーロッパではマスクをしている人がほとんどいないようなので、周りに馴染むためにはマスクを外さないといけない。まだインフルエンザもコロナも感染者はそれなりにいるし、3年かけて習慣化したことを変えるのはけっこう抵抗がある。

 

欧米の人はなぜそんなに頑なにマスクを外したがるのか?ということについて考えた。感覚的に絶対無理、という何かがあるんだろうけれども、日本人だったら何と近いのだろう。

 

日本人だったら、ベッドに土足で入るような感じだろうか。だとしたら確かにかなり嫌だ。悪性の水虫が流行して、他人と一緒のときは常に靴を履いていなければならないとなったようなイメージ。

 

ここまで考えてふと思ったのが、日本人はそういう状況になっても「家の中でも違和感がない、靴下のような靴」「超薄型蒸れない靴」とか開発しそうな気がする。

 

© momotomo