プラハの夜
夜のプラハの街
プラハはイタリア/ドイツに比べてとても治安がいい! バスで街に入ったときは、壁中の落書きとかつての共産圏独特の雰囲気に圧倒され、少し恐ろしく感じたが、街中がとても安全だった。
夜の女性一人歩きも多数見かけるし、ロマはいない。
食べ物も安くて美味しかった。 ライ麦パンの器に入ったグヤーシュは街中でも5ユーロ。十分お腹いっぱいになる量だ。 瓶ビールは安いもので1本39セント。ペールエールでとても飲みやすい。
街中のコンサート
わたしたちも、すばらしく音が響く小さな教会のホールで、プチクラシックコンサートを聞いた。
ヴィバルディのバイオリンがとても美しい。他の場所ではこんな音は出せないだろうという音だった。 聴衆は40人ほど、敬虔なクリスチャンらしいおばあさんから韓国系観光客など様々な人がいる。 インド系のカップルの男性がバイオリンケースを抱えていた。音楽を習っているのだろうか。コンサート終了後、教会が閉じるまでの短い時間で写真を撮影したかったが、彼らに譲る。とてもうれしそうに、バイオリンと共に写真をとっていた。
街中からホストの家までの帰り道、路上で様々な演奏が行われている。 路上ミュージシャンの演奏も他の街の数倍レベルが高い。
プラハは音楽の街だということを改めて実感する。